御蔵島村のPR動画【東京都】静かな島で、イルカウオッチング!
2019/05/30
御蔵島は東京から200キロメートル、三宅島から19キロメートルの位置にある、水資源が豊富な島です。火山活動が5000年以上確認されておらず、安定した自然環境のなかで、島には原生林が広がっています。
出展:http://www.tokaikisen.co.jp/shipinfo/searoute/
人口がわずか300人ほどの島なので、みんな顔見知り。お店が2軒と農漁協の購買が1軒。くまなく歩いても、半日かからないほどの里です。
御蔵島のサイトに、「御蔵島からのお願い」という事項がありました。旅行者として、忘れがちになってしまう点を指摘されたような気がします。
- 島内でのテント泊は禁止なので、バンガローを利用してください。
- 航路が安定していないので、日帰りはできません。
- 里中は生活の場なので、水着や上半身裸で歩かないでください。
- 自転車は禁止です。持ち込んでも乗れません。
ちなみに、島には宿が8軒とバンガローが5軒あるだけで、宿の予約がないと上陸できないので注意が必要です。
お食事処は昼食のみ(14時まで)が1軒と居酒屋が2軒、お土産物屋さんが1軒。クレジットカードは、ヘリポートとお土産物屋さんしか使えません。これもまた、注意が必要です。
御蔵島村のPR動画「イルカ」
御蔵島村のPR動画「イルカウオッチングに行く前に」
ウォッチングの流れ 大まかなイルカウォッチングの流れをご紹介します。必ず、前日に船頭さんにスケジュールを確認しておきましょう。当日は、ブリーフィング(事前説明)を受けて、船長やガイドさんからイルカウォッチングのスケジュール、注意点を確認しておきましょう。
1.水着に着替え、フィン・シュノーケル・マスクなどの準備をしましょう。クラゲ刺されやケガ防止のため夏でもラッシュガードの着用をお勧めします。寒いときはウェットスーツを着ましょう。また、帰ってきたときにすぐにお風呂に入れるように着替えなどもあらかじめ用意しておくと便利です。濡れたまま屋内に入るのはマナー違反です。
2.桟橋までの移動。ウォッチング船(または宿)の送迎車で桟橋まで移動します。他のお客様に迷惑がかからないように時間厳守・忘れ物などしないようにしましょう。
3.乗船。桟橋からハシゴを使って船に乗ります。船の動きに注意して、慌てず降りましょう。最初にのった人は、次の人が降りやすいよう、船の奥へ速やかに移動します。
4.出港。まれに出港して間もなくイルカに遭遇することもありますので、すばやくフィン・シュノーケル・マスクを装着準備しましょう。ウェイト(錘)は船に装備されていますので、調整して装着しましょう。
5.入水。イルカがどんなに近づいて来ても、勝手に飛び込むのはNGです。海に入るタイミングはイルカウォッチングを熟知した船頭さんが判断します。「右(舷)から入って」「左から」「両方から」というように声がかかります。
6.イルカに遭遇。海に入ったら周りで泳いでいる人にぶつからないように注意しながら水中にいるイルカを探してみましょう。水面にいるときはボートの位置をこまめに確認しよう。船頭さんが手で指示を出しています。イルカが行ってしまったと思っても、別のグループが来たり、また戻ってきたりするのを教えてくれます。船頭さんが呼んでいるようだったら速やかに戻り、譲り合いながら速やかに船に上がりましょう。ウォッチング船はスクリューが剥き出しで、船の後ろに回るのはとても危険です。絶対近づかないようにしてください。ルールとマナーにも注意してください。
7.ウォッチング終了。約2時間ほどでウォッチングは終了します。帰港後、宿までは送迎があります。船に忘れ物などないようにして宿に戻ります。※水着やウェットスーツで町中を歩き回るのはやめてくださいね。 ルールとマナー いつまでもイルカと人間がよい関係をたもっていくため、自主ルールを定めています。イルカウォッチングをする方は是非守って下さいますようお願いします。
◎イルカの食事や交尾、出産などの自然な行動を妨げない。
◎小さい子供を連れた群れにはこちらから接近しない。
◎水中で寄って来ないイルカのグループには再度エントリーしない。
◎イルカに触らない。触ろうとしない。
◎イルカに餌を与えない。
◎スキューバダイビングでイルカに接近しない。
◎ホイッスル、ダイビングコンピューターなど、人工音を発する器具は使用しない。
◎水中カメラで撮影するときはフラッシュを使用しない。
◎自撮り棒を使用して撮影しない。出典:http://mikura-isle.com/?page_id=379
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