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京都のPR動画【もうひとつの京都】新たなストーリーが生まれる!

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2018/05/15

京都府のシンボル
京都府の鳥 オオミズナギドリ(1965年5月10日制定)
京都府の花 しだれ桜    (1954年3月22日制定)
京都府の木 北山杉     (1966年9月16日制定)

京都といえば頭にまず浮かぶのは、「京都市」ではないでしょうか。京都市のPR動画は別の記事に掲載しているとおり、ぶっ飛んだものとなっています。いっぽうで「京都府」が制作した当記事のPR動画は、あらためて京都の原点に戻ったもので心がホッとする作品です。京都の懐が深いことを、改めて感じさせてくれます。

ここでは、「もうひとつの京都」で焦点を当てている「お茶」に触れてみます。世界中で愛飲されているお茶のもとは、どれも茶の木から摘まれる茶葉です。葉っぱですから緑色(ちなみに緑色のもとは葉緑素)。この緑の茶葉が製法の違いによって、世界中のさまざまなお茶に変化していきます。

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色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす

製法のポイントとなるのは、「発酵」と「仕上げ」のしかたにあります。葉は生き物ですから、ほっておくと茶葉に含まれる酵素によって酸化発酵が進みます。茶葉をどの程度発酵させるのか、仕上げに焙煎をするのかしないのか、この2点の違いがお茶の種類に関係してくるのです。

日本茶(緑茶)は発酵させずに、まず茶葉を蒸して発酵を止めてしまいます。ですから日本茶は緑のままです。通常よりも長い時間をかけて蒸すのが「深蒸し茶」で、渋みが抑えられ甘さが増します。番茶は「晩茶」とも書き、遅い時期に摘んだ茶葉を意味しましたが、現在は硬い部分の茶葉を使う普及版をさすようです。番茶を焙煎したものが「ほうじ茶」となります。

いっぽう紅茶は茶葉を完全に発酵させているので、葉緑素は壊れて赤褐色となり、最後に乾燥・加熱して仕上げます。ウーロン茶は半分ほど発酵させてから、加熱して発酵を止めます。最後の仕上げに焙煎することによって、独特の香りが引き出され、色は黒っぽくなります。

日本三大茶は「静岡茶」「宇治茶」「狭山茶」と言われています。「静岡のPR動画」では、静岡茶の茶草場農法を取り上げていました。静岡茶は「深蒸し茶」が主流で、マイルドな旨みと濃厚なコクが特徴となります。「宇治茶」は良質な茶葉と秘伝の製法によって、透明感のある色合いとサッパリとした旨み・甘み・苦味を楽しめます。

比較的涼しい気候の埼玉県狭山市を主産地とする「狭山茶」は、「狭山火入」という伝統の火入れによって独特の濃厚な甘みを引き出しています。古くからのことわざに、「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」とうたわれています。カテキンの効能によって注目される日本が世界に誇るお茶にも、伝統と秘伝の積み重ねが込められており、味わいの深さには感嘆するばかりです。

京都のPR動画 もうひとつの京都

京都のPR動画はショートストーリーの中に魅力が織り込まれており、登場人物と京都の魅力とがダブルで「新たなストーリー」となる味わい深いものとなっています。

お茶の京都篇

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森の京都篇

海の京都篇

日本遺産「日本茶800年の歴史散歩」京都・山城を訪ねて【前篇】

日本遺産「日本茶800年の歴史散歩」京都・山城を訪ねて【後篇】

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